雨の日と月曜日

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観光を目的にしない方が何倍も楽しめる!ひとり旅の心得

 こんにちは!アメです(^^)/

今週の「月曜日のはなし」は、ひとり旅について。

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はじめに…今週のPOINT

実は私、国内ひとり旅をこよなく愛する、自称〝ひとり旅マスター〟なのですが、よく友人から

「ひとり旅って楽しい?」「寂しくない?」 などの質問を受けます。

「意外と楽しいよ」なんて答えていますが、実は私は、ひとり旅をする際に「楽しむ」ことをそこまで重要視していません。ちょっと不思議な日本語になりますが、ひとり旅は、楽しもうとしない方が楽しめると思っています

 

ひとり旅を楽しむためには、少し意識を変える必要があります。

はじめにポイントを2つ紹介してしまいます。

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今日お伝えしたいことは大まかにこの2つ。

それでは「ひとり旅の心得」について詳しくお話ししていきます(^o^)/

 

 POINT1:ひとり旅の大敵は"面倒さ"。とりあえず踏み出そう

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ひとり旅はモチベーションを保つのが大変

周りから「楽しいの?」なんて質問されることからも分かるように、ひとり旅を楽しむには、少しコツが要ります

自分一人だと、モチベーションを保つのが難しく、「別にいっか」という気持ちになってしまいます。

POINT2では、モチベーションを保つための目的設定についてお話ししますが、まず大事なのは行動力です。

ひとり旅では、全てを自分で決める必要があります。旅に限らず、人生においても、自由にはメンドクサさが付き物なのです(*´Д`*)

それも含めて楽しめる余裕を持つことが、人生を豊かにしてくれます

 

女子なのはいったん忘れよう。でも安全には気を付けて。

踏み切る力、つまり勢いが大切なひとり旅。ブレーキになる物は、先ほどお話した、メンドクサさと、もう一つ。

不安です(゜-゜)

 

特に女性は、一人だと危険なのでは?という懸念が、旅に出ようという心意気を削いでしまうかもしれません。

勿論、安全を確保することは大切です。しかし、何事においても、過剰な心配は良くありません。

私の経験上、国内旅行において、女性が気をつけたほうがいいのは、以下の3点くらいです。

・宿は、駅の近くにとる

・陽が落ちてから無闇に出歩かない

・服装は、過度な露出を避ける

不安なのであれば、防犯ブザーを持つなどの対策をとっても良いと思います。

ある程度の安全を確保した後は、心配しすぎるのはやめましょう。

女子であるのを忘れたほうが良いというのは、何も危険を犯せと言っている訳ではありません。

 

周りの目を気にしないほうが楽しめるということを伝えたいのです。女子一人で観光地、特に田舎の方に赴くと、物珍しさからか、たまーにですが、ジロジロと見られることもあります。

 

居酒屋・和食やに入り、せっかく地方に訪れたから、その土地の地酒でも飲んで見ようかな~なんて思って、日本酒を注文すると、稀有な目で見られるきがします(被害妄想かな?(笑))。時にはお店の方に、「日本酒好きなの?」なんて直接聞かれたりもします。女子だからかは分かりませんがね。

 

しかし、せっかくのひとり旅、周りの目を気にして行動を制限されてしまうのは勿体無いです。旅先での出会いは一期一会。きっともう会うこともないので、「どう見られているか」を気にし過ぎるのはやめて、その場を楽しみましょう!

あ、だけど、旅先でのナンパなどにはご注意ください。お店の方とは存分にお話しを楽しんで欲しいのですが、駅でウロウロしている男性とむやみに目を合わせるのはやめましょう。滅多にないですが、土地によっては、ナンパな男が(古い?)若い女性を飲みに誘おうとしてくる場合もあります。よっぽど運命でも感じない限り、ひとり旅では誘いに乗らない方が安全でしょう。

 

とにかく予約!行動は後からついてくる。コレ鉄則

 ひとり旅の大敵、メンドクサさ・不安や心配は出発する前に最も高いハードルとなります。後で詳しくお話ししますが、旅の目的を観光にしないのであれば、それ程綿密な計画を立てる必要はありません

 

とりあえず、移動手段と、宿さえ決めれば、後はなんとかなるものです。行くことを決めたら、すぐに乗車券や航空券を購入してしまいましょう。今はネットでパパっと予約できます。ツアーに申し込むのもよいでしょう。とにかく、退路を断ってしまうのです。

 

支払いを済ませ、もう行くしかない状況を作り上げましょう。ネットでの予約には、様々な便利なアプリやサービスがあるので、利用しましょう。ご参考までに、私が利用しているサービスを紹介します。

ひとり旅に便利なサービスmemo①

トラベルコ:ひとり旅初心者にオススメ。

これさえあれば、移動手段と宿の心配はありません。航空券+宿泊施設、乗車券+宿泊施設などのセットプランを簡単に一括で予約できます。ツアー検索で、目的地と宿泊日数を選択すれば、最適なプランを見つけることができます。別々に予約するよりも格安で旅行できる場合が多いです。

ひとり旅に便利なサービスmemo②

じゃらん気ままな弾丸旅行にオススメ。

その日の宿も簡単に探せる便利アプリ。勿論、先の日程の予約もできます。掲載数も多く使い勝手が良いので、とりあえずダウンロードしておきましょう。旅行を決めたら、その場で泊まるところを探す、憧れの気ままな一人旅に欠かせないサービスです。

一人旅に便利なサービスmemo③

えきねっと・e5489

インターネットから、簡単に新幹線や特急列車の予約ができます。

チケットの受け取りは、駅の窓口や券売機でできます。チケットによっては、QRコードで入場できる、チケットレスの物もあるようです。クレジットカード情報を登録しておけば、すぐに予約できるので、とにかく購入し、退路を断つのに大活躍です。

ひとり旅には、身軽なリュックがオススメ

ここまでとりあえず踏み出そうというお話しをしましたが、ひとり旅にはフットワークの軽さが大切だとお分かりいただけたのではないでしょうか。誰かと一緒に旅行するわけではないので、服装だってそこまで気を使う必要もないですよね。清潔感さえあればOKです。身軽に行きましょう。

スーツケースでは何かと煩わしいので、リュックに荷物を詰めるのをオススメします。ひとり旅には、オシャレというよりも快適に過ごすためのグッツを持っていくのがいいでしょう。耳栓とか、アイマスとかね。人を気にしなくていいのがひとり旅の醍醐味。煩わしさはできるだけ減らしていきましょう。

最悪お金とスマホがあればどうにかなります。

 

駅の近くに宿をとる

「郊外の旅館でゆっくりしたい」というような目的がない限り、宿は駅の近くのホテルをとりましょう。安全上の理由もありますが、一番は動きやすいことです。ひとり旅において、動きやすさは本当に重要なのです。再三申し上げておりますが、ひとり旅の敵は、メンドクサさです!

 

チェックインしてから、「疲れた(+_+)もう寝ちゃおうかな…」なんて気持ちになることがざらにあります。

駅に近ければ周辺に店もありますし、「ちょっと外を歩いて見ようかな」という気も起こりやすいです。

 

さらに、実家暮らしの方や、家庭をお持ちの方は、独りでいることに不安を感じてしまうかもしれません。そういう時、駅の近くに陣取っていると、安心感を持てます。とりあえず駅に戻れば、何とかなるので。

安心感は行動力UPにつながります。メンドクサさと不安感。この2つのハードルを超える策として、駅近くのホテルに泊まることをオススメいたします

 

POINT2:ひとり旅は、「楽しさ」のベクトルが違う「旅の目的」の重要性

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ひとり旅の醍醐味とは?

ここまで、ひとり旅には、勢いが大切とお話して来ました。〝めんどくさいし、不安もある〟そんなひとり旅には、退路を断つことで勢いをつける必要があるということですが、皆さまはここで疑問を持たれていることでしょう。

 

そこまでして、無理にひとり旅をする意味があるの(・・?)

そうですよね。これではただの苦行です。楽しさを見いだせない事に、お金と労力をかけるのは誰しもが無駄だと思うでしょう。

 

ひとり旅に楽しさを見いだすには、少し視点を変える必要があります。ここでは、ひとり旅の醍醐味についてお話します。

 

「目的」が重要

ひとり旅を楽しむには、「旅の目的」を持つことが大切です。旅のテーマとも言えますね。他者がいない分、モチベーションを保つのが難しいひとり旅には、目的設定が必須です。

 

例えば、「自分探し」「自分磨き」「神社仏閣巡り」「とにかくボーッとする」などの目的設定です。

 

同行者がいる場合は、相手に合わせなくてはいけないので、こうした目的を自由に設定することが難しいです。親睦を深める旅行とは違ったひとり旅の醍醐味は、自分の目的と向き合えるところです

通常の旅行とは少し違うベクトルの目的を持つことが、ひとり旅を楽しむカギとなるのです。

 

観光を目的にするのはオススメしない。

同行者がいる場合、観光スポットを巡るだけで楽しめます。ガイドブックに載っている観光地に赴き、美味しいご飯を食べたり、温泉に入ったりすることで時間を共有すれば、それだけで楽しい思い出になります。

 

ですが、独りの場合はどうでしょうか。ただ観光を目的として行動するだけで、自然と楽しいと感じるのは難しいですよね。

 

特にご飯を食べている時に、美味しさを分かち合う人がいないと、凄く寂しい気持ちになってしまいます。

 

神社仏閣が大好きで、誰にも気を使うことなくゆっくりとお参りしたい、歴史を感じたい!

という方は、観光というより、心ゆくまで自由に歴史を感じるというテーマを持って旅をするば、独りでも、愉しむことができるでしょう。

 

独りになれる時間を有意義に過ごす

ひとり旅の一番の醍醐味は、文字通り「独り」の時間を過ごすことが出来る点です。

一人暮らしをされている方でも、本当に独りになる機会って実は少ないですよね。何日間も周りに誰も知り合いがいない状態・誰も自分を知らない状態は中々ありません。

 

ひとり旅はこの状態です。専攻しているので、少しだけ社会学のお話をすると、人間は、コミュニティーの中で生きています。繋がりの生き物。つまり、他者との関わりの中で、〝自分という人格〟が出来上がっていくのです。

行動の理由には、殆どの場合他者が関係しています。特に私は、周りを気にする性格なので、それが顕著です。

 

だからこそ、ひとり旅には、意義があります。独りになった時に、自分は何をするのか、したいと思うのか、それを知ることができます

大好きな、壮大な話しをさせていただくと、ひとり旅は、人生について考える時間にもなり得ます。

 

同調性が強い人ほど、本当に独りになった時に、やりたいことが何も思い浮かばなくなってしまうのです。

 

別にすぐに困ることはありませんが、「やるべきこと」は沢山あって忙しいのに、「やりたいこと」が一つもないなんて悲しいではないですか(´ー`)

独りになり、自分を見つめ直すのは、しんどい作業かもしれません。ですが、向き合うことで、最終的に人生をより豊かにすることができるでしょう。

 

終わりに

今週は、「ひとり旅の心得」をお届けしました。いかがだったでしょうか。

楽しむカギは、踏み切りと、目的です

 

すぐには難しくても、何度も旅をしていると、独りを愉しんで、成長につなげることができるようになります。

 

興味はあるけど、踏ん切りが付かなかった方。gotoキャンペーンもありますし、今は思考が活発になる秋です!この機会に国内ひとり旅に挑戦してみてはヽ(*´∀`) 

 以上、「月曜日のはなし」でした~

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

ではでは〜

 

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