雨の日と月曜日

嫌いな日も好きになろう。目指せネガ→ポジブログ!!

【生きる意味から逃げないで!!】副題:人生計画を恥ずかしげもなく晒しますので、笑ってやってください。

こんにちは、アメですヽ(*´∀`)

今日お伝えしたいのは、

「日本のみんな!生きる意味から逃げるのはやめよう!!」

ということ、そしてお恥ずかしながら、ここのところずっと考えていた、夢についてのお話しです。中々に真面目なお話しになっておりますが、お付き合いいただければ幸いです。

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今日の記事は情報というより、私の主観です。

大学を卒業すれば、研究テーマなんてなくなる訳ですが、当分はこの問題が、私にとっての課題になるだろうと感じたので、書き記しておきます。

社会人になっても、忙殺されてこの想いを忘れてしまいませんように!!

 

 

思考停止の就職活動を終えて、生きる意味を考えなくてはと感じる

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先日、内定承諾書を提出し、就職活動を終了いたしました。

春から晴れて社会人という訳でございます。

今の時代、この日本において、男性であっても女性であっても、「働く」というのは、人生の中で、大きな意味を持ちます。

 

ですが、以前も少し書きましたが、就職活動中は、あまり人生について深いことを考えないようにしていました。

 

就職活動とは何か?

人生に影響を及ぼす大切なことについて考える時期

それが、就職活動期間なのでしょう。

就職活動に重要とされる自己分析では、過去の自分を振り返り、これからのキャリアプランを考えます。

 

この行為に、思考停止という言葉は、一見当てはまらないように感じます。

ですが、多くの学生が、セオリー通りの自己分析を行い、型にはまった方法で、将来の目標を決め、志望動機を考えます。

 

これは、思考停止と同じです

人生の岐路となる就職活動の中で、全て自分で考えて行動することができる学生がどれ程いるでしょうか。

責めている訳ではありません。20年ちょっとしか人生経験のない若者たちは、セオリーに従って動くしかないのです。

 

就職していいのか?

コロナ禍で困難な中、なんとか内定をいただき、承諾を迫られた瞬間、「本当にこれで良いのか?」という気持ちが湧き上がって来ました。

 

このまま就職し、これからは会社中心の生活を続けていくのだと思うと、「それは本当の幸せといえるのか?」という疑問が生まれました。

 

有体に言うと、社会人になるのが、恐ろしくなってしまったのです。

私は元々、ライターや編集者になりたいと思って就職活動をしていました。

しかし、それでは今の状況下での就職が難しいと考えて、広告業界を受けるようになったのです。

 

ですので、春からお世話になる広告会社さんは、事業内容は大変面白いのですが、夢、というよりは仕事という感じです。

フリーランスでもやってやるぞ!という覚悟が私にはなかったのです。

 

しかし、会社に入れば仕事中心になるのはもう分かり切ったことです。

私の脳にマルチタスクは向きません。ですので、まとまった時間ができた今、人生について、深く考えておこうと思います。

 

生きる意味なんて、考えていない人がほとんど

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 人生や生きる意味について真剣に考えている人が、一体どれ程いるのでしょうか。

就職活動と同じように、人生について自分の頭で考えるのは、恐ろしいことです。

 

幸せって何?

日本人の多くの人が、「平穏な人生を送りたい」「安定した暮らしを手に入れたい」と考えていることでしょう。私だってそう思います。

 

平穏でいるには、安定を手にするには、一体どうすれば良いのか。

拠り所を見つければよいのです

 

それは、家庭か、会社か、お金か、地位か・・・

そんなところでしょうか。そう考えれば、終身雇用は、なんて素晴らしいシステムなのでしょうか。日本は良い国ですね。

 

私も子どもの頃は、親や周りの大人の意見と同じように、公務員になれば安定だ、なんて考えていました。

しかし、震災や災害、コロナを経て、本当にそれでいいのか?と思うようになった人は多いのではないでしょうか。

 

人生を考える暇なんてない!

今日からは人生について考えよう!ということで、『働く理由―99の名言に学ぶシゴト論』という著作の中から、現代人がいかに人生を考えることを放棄してしまっているかがわかる名言を2つご紹介いたします。

 

 

一体、日本人は生きるということを知っているのだろうか。

小学校の門をくぐってからというものは、一生懸命にこの学校時代を駆け抜けようとする。

その先には生活があると思うのである

学校というものを離れて職業にありつくと、その職業を成し遂げてしまおうとする。

その先には生活があると思うのである

そして、その先には生活がないのである

現在は過去と未来との間に画した一線である。

その線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである。

森鴎外『青年』(岩波書店)

 

 

生きるために働く必要がなくなったとき、

人は人生の目的を真剣に考えなければならなくなる。

ケインズ(イギリスの経済学者)

 

 今の私にとって、かなり心に来る名言です。

学校では将来のために勉強をし、大学に入り、就職活動をし、会社に入れば、仕事に励む。そこに果たしてどんな意味があるのか。

 

 勉強にしろ、仕事にしろ、それらは目的のための手段に過ぎないものですが、その目的について真剣に考えて生きている人はごく少数でしょう。

手段に忙殺され、目的を考える間もなく死んでいく。豊かさのかけらもない、悲しい現実です。

 

人生の意味を考えたことはありますか?

 皆さんは、人生の目的を考えたことはあるでしょうか。

私は、何度か考えようとしましたが、いずれも途中でやめてしまいました。

 

普通に生活ができなくなってしまう!と感じたのと、まだまだ若い自分には、早いと思ったからです。

 個人個人が、人生の目的を持って生きる社会になれば、素敵なのでしょうが、同時にそれは恐ろしいことでもあります。

 

人間は群れる生き物ですし、周りと同じというのは安心でき、魅力的な面もあります。

思考停止し、同調するのは、人間の防衛本能であるともいえます。

今の日本社会で、全てを自分の頭で考えて生きるのは、周囲の理解を得ることが出来ず、困難な道でしょう。レールの上を歩くのは、生きる知恵でもあるからです。

人生について、自由に考えられる社会に

 

現実を見るとは?

 人生だとか、生きる意味だとかの話をすると、

「もっと現実をみろよ」だとか、

「目の前のことに集中しろよ」などどドライな感想を下さる方もいます。

 

最近流行っているマインドフルネスのように、「今、ここ」に意識を集中することも、勿論大切なことです。

ですが、鷗外さんの言うように、その先に幸せがあると思っても、今ここに生きる意味や目的がないのであれば、これから先、勝手に幸せが生まれてくるはずもありません

 

過去を振り返ったり、過剰に未来の心配をしろと言っているのではありません。

ですが、生きる意味について考えることが、現実的でないなどと言われてしまう現状を、どうにか出来ないものかと思っています。

 生まれてきた意味

「ただ平凡な人生を送りたい」「自ら考えて生きるのは大変だ」

という方に無理強いするつもりはありませんが、一度しかない人生で、自分の生を生きることができるのはあなただけだということを、思考停止せずに、考えることの出来る人が多い国になって欲しいと思うのです。

 

少々スピリチュアル的に聞こえるかもしれませんが、実際問題、生きる意味というか、使命のようなものを持って生きている人こそ、本当の意味で生きていると言えるのではないでしょうか。

 

秋は東洋医学的に見れば思考の季節です。生きる意味について、この機会に良く考えてみるのもいいでしょう。

 

いつか、舟をつくりたい

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 何故急に、人生が~とかをはなし始めたかといいますと、就職活動を終えたというのも勿論あります。

それに加えて、実はもう一つ理由があるのです。

 

事務所をつくるという目標ができた

これから社会に出ようかという駆け出しの小娘ではありますが、現時点での目標が決まりました。

 

リアルの人にはまだ伝えてはいないのですが、胸のうちに秘めるのではなく、ブログで発信してしまおうと思います。すぐには無理でも、

独立して、自由な働き方ができる事務所を作りたい

 

うおおっ(>_<)

言ってしまった!

昔から夢見がちだとは言われてきましたが、今回のは大分大きな夢ですね。

 

将来的に、人生についてしっかり考えることのできる、生き方・働き方の研究所のような場所を作りたい、と思っています。

取り急ぎ、こうした趣旨の特化ブログを、ワードプレスで作成中です。

 

人生に希望を持って欲しい

事務所を作りたいのには理由があります。

私の周囲に、夢も目標もなく、不安を抱えて生きている女性が多いからです。

 

それは母であったり、妹であったり、友人であったり・・・

とにかく身近で、大切な人達です。

みんな不幸な訳ではありませんし、「私が幸せにしたい!」

 

なんて思うのはおこがましいでしょうが、なんせ昔から夢見がち、空想妄想人間と言われてきた私は、彼女たちがリアリストになっていき、夢を見なくなって行くに連れ、

「そんなこと言うなよ( `ー´)ノ」という想いを強くしていました。

 

「しかし、独立とは急な話だね君」

と思われるでしょう(笑)

私の中では急ではないのですよ。

 

というのも、卒業論文のテーマを「女性と仕事」にしている私からすれば、キャリアを継続しにくい女性にとって独立起業、プチ起業がキャリア継続の道だと考えるのは自然な流れです。

 

卒論調査では、女性起業家支援事業や、シェアワークを行う方にインタビューも行い、その柔軟な働き方のメリットもよく知っています。

そんなこんなで、何ができる訳でもない小娘ですが、取り敢えずは社会の荒波に揉まれながら現実でサバイブし、大切な人達と幸せを掴める力をつけることを決意しました。

つまり、いつかは独立し、まだ秘密ですが、周りを巻き込むつもりです。

 

小さな船という考え方

事務所を作る・起業する、というと、大それた夢に聞こえるかもしれませんが、まずは、一人で独立し、必要であれば、周囲に関わって貰いたいのです。

 

無理に協力してもらうのではなく、まず自分が舟を作り、行動で示した後に、いいなと思ってくれた人に、乗船してもらうイメージです。

 

調査させて頂いた企業さんのように、プチ起業や、独立した方を支えることが出来るような役割を果たせればいいなと思います。

 

まずはキャリアとスキルを

ここまで目標についてお話ししましたが、来春から社会人一年目です。

この夢を叶えるにはまだまだ未熟な私ですので、まずは精一杯働き、スキルをと経験を積んでいきます

 

ずっと先のことを、こうして発信するのは恥ずかしくも思いますが、今持っている希望を忘れないため、この場で宣言させていただきました。

人生の先輩方、青臭い若輩者の夢を笑ってやって下さい。

 

終わりに・まとめ

今日言いたかったのは、

・生きる意味について思考停止させる日本のシステムに対する問題提起

そして、

・日本の女性、将来にもっと希望を持とうよ!

ということでした。ザックリと言えばね(笑)

中々伝えたいことを上手く書けませんでしたが、取り敢えずは想いを書き残せて(自己)満足しております。そして今回は、

・将来起業したいという夢

・まずは特化ブログの制作に着手していること

をご報告致しました。

特化ブログは、今のところ「生き方を研究するラボ」というコンセプトとで運営したいと思います。ワードプレスに苦戦しておりますが、開設出来るように頑張ります。

 

生き方について考えることから逃げるのはもうやめます。

アメさん、大人になったねぇ(*^^*)

今回は真面目なお話でしたね。長々と失礼しました。

最後まで読んで下さってありがとうございました。これからも「雨の日と月曜日」をよろしくお願いいたします。

ではでは~

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