こんにちは!アメです('ω')ノ
この頃急に涼しくなって、秋めいてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、乾燥の季節がやってきて、秋冬のコロナの影響が今から怖いなと思っています。せっかく心地よい気候の秋、本当なら旅行にでも出かけたいところですが、世知辛いですね...。
これから先どうなるか、誰にも分かりません。ですが、こんな風に世間がどんよりしている時こそ、体が資本です!免疫力、病を跳ね飛ばす力を養いましょう!
と、いうことで、今週の「月曜日のはなし」では、秋の、肺を養う食生活をご紹介しますね。免疫力をつけて、この秋のコロナを乗り切りましょう( `ー´)ノ
秋ってどんな季節?
体も心も内側に
秋は作物が実り、命あるものが成熟する季節です。気候もよく、気分も晴々とします。
秋風を感じ始める頃になると、 自然のリズムは「下へ内へ」という動きに変化していきます。 人の体も毛穴を閉じ、寒い冬に備えてエネルギーの蓄えをはじめます。物思いにふけったり、読書をしたくなったりするのは、体だけでなく、心のほうも「下へ内へ」のリズムになるから。
薬膳では秋の食養生のポイントを「培陽潤肺」といい、肺を潤す作用の食物をとると、健やかに秋を過ごせると考えます。
「肺」の機能
秋に養うべき機能は「肺」です。東洋医学では、肺には2つの機能があるとされています。
①「気」「血」の調節と、②気(エネルギー)の統括です。
肺が弱まると、
・息切れ
・風邪
・花粉症
などの症状を引き起こします。
秋は肺を養って
秋は北風とともに肌寒くなり、空気が乾燥してきますから、のどや気管など呼吸器系が不調になりがちです。肺というのは、唯一外気と接している臓器ですので、空気の変化に影響されます。
肺は潤いを好むため、乾燥は大敵!
水分補給だけでは十分ではないため、肺やのど、咳によい食材で潤いを摂り、肺を養いましょう。
秋を健康に過ごすための食生活
POINT①初秋は、免疫を高める食品を少し多めにとりましょう!
【食材memo】
柿・ぶどう
豆腐・ほうれん草など
POINT②肺に良く、潤してくれるものを食べましょう!
【食材memo】
梨・大根・栗
ぎんなん・百合根・白きくらげなど
・POINT③乾燥は大敵!喉や咳に効く食品を摂りましょう!
【食材memo】
れんこん・黒豆・ごぼう
きんかん・ハチミツ・白きくらげ
POINT④冬に向かって寒さに抵抗力をつける強精作用の食品をとりましょう!
【食材memo】
ぎんなん・さつま芋・ごま
カモ肉・牡蠣・サケ
イワシ・サンマ・カキ
以上、秋に摂りたい食材の紹介でした!読んで下さってありがとうございました。
季節の変わり目なので、体調を崩さないように、しっかりと免疫力を高めて下さいね~
今日も元気に過ごしましょう(^_^)/
ではでは~
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