雨の日と月曜日

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父親、宇宙人説を提唱します。(自論)

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今週のお題は、「お父さん」

 

お父さんについて。

普段はあんまり深く考えない様にしてます。

だってよく分からないから。

そう思う人って結構多いのではないかとおもいます。

私的な話になってしまいますが、

うちの親は再婚で、父とは血が繋がっていないので、よく分からない事になっているのかもしれません。

そしてコレは本題から逸れるけど、

言っておきたい。

 

片親とか、再婚とか、深刻に受け止められると正直困る。

自分の父親が違うってこと、実は他人に話した事ほぼないんですよね。この前五年来の付き合いがある親友に、寄った勢いでポロッと出ましたが(笑)

 

恥ずかしいとか、知られたくないとかじゃ全く無いんですがね、

中高生時代ってそーゆー話題、

気まずい感じになってしまうかなーと思って

話に出しませんでした。

というのも、現父とは、おおむね良好な関係を築けている(はず)だからです。

 

なので、友達にも普通に父親の話をするし、

家族の話題を出すのが多いので、一々ややこしい感じにならないように、という理由で隠していました。

今となれば、父親が違うなんて、特に相手も気にしないかなと思えますが(笑)

 

 

で、そんなまずまずな仲の父を、なにゆえ宇宙人などと宣うのかというと( ´∀`)

 世の中の父親は、仕事をしていて家族に関わる時間が少ない。(人が多い)

そして、頭の大部分を締めているのは仕事のことなのです。

家族の行動に一々注目していないし、

自分の子が、どんなことを考えていて、

どんな行動をしているのか、母親ほど

細かく把握していない。(場合が多い)

 

同じ親なのに、子どもに対する責任感が違います。

勝手に育ったなーって感じでね。

離婚した時に、母親が子を引き取ることが多いのも、世の中が母子はセットで、父親と子どもを切り離して考えている証拠ではないでしょうか。

 

男は無責任とか、もっと家庭に関わるべきとか、今日はそんなことを言うつもりはありません。今日はね^ ^

 

男の人だって、男は仕事!という空気の中で生きてきたのですから、今更家庭もバランスよく!!なんて言われても困ってしまうでしょう。

 

 

コロナ禍の自粛期間で、それが表面化しましたよね。

家庭に居場所がないと感じたお父さん。

たくさん居たのでは?それはそうですよ。

今まで、ほとんどの時間身を置いていたのは職場なんですから…

 

お父さんは仕事の星の宇宙人。

地球(家)の細かいルールなんて分からない。といった感じでしょうか…。

そう考えてしまえば、さして怒りも湧いてきませんよね。

宇宙人に干渉することはできません。

そーいう風にできているんだから。

 

そして父親が宇宙人になっている理由の一つに、

この家(地球)のためにお金を稼ぐため、というのもあります。

侵略宇宙人とは訳が違います。

有難い宇宙人です。

私は自分に理解できない人のことを、

父親以外でも、宇宙人と呼びますが、

宇宙人は、必ずしも悪ではありません。

 

宇宙人と仲良くなるには、宇宙語を学び、相手の星に詳しくなること。

そして、自分の星について、宇宙語で教えてあげる。

コレで宇宙人とは、ETです(?)

 

父親も仕事の話なら出来ますし、

家庭の話も、コミュニケーションをとっていれば伝わりやすくなるでしょう。宇宙人だと思って地球に招き入れてあげましょう。

父親宇宙人説。いい線いってるのではないかと自画自賛しときます。

 

そして今日は父の日。

なんやかんや言っていますが、

血の繋がらない子どもを、2人も成人まで養ってくれたお父さん。

感謝すると同時に、それが一番、宇宙人と思う由縁です。

 

母の地雷を日々踏み抜き、爆発させていることにも気づかず、

「なんで怒ってんの?」って感じの宇宙人に、地球のルールを教えて、

家庭に平和をもたらすのがここ5年の私の目標です。

 

これからも宜しく、お父さん。

 

 

それから、もう記憶の片隅からも消えて顔も思い出せないもう1人の宇宙人(前父)

一応あなたの種で生まれた娘は元気に父を宇宙人呼ばわりしています。

何処にいるか存じませんが、どうか元気にお過ごし下さいな。

 

思うところのあるお題だけに長くなってしまいましたが、読んでくれた方、ありがとうございました( ´∀`)

 

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