雨の日と月曜日

嫌いな日も好きになろう。目指せネガ→ポジブログ!!

すぐに始められるバレットジャーナル手帳術ー「ノートのはなし」その2

おはようございます!

週が開けて今週もやってきてしまった月曜日、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

先週は曜日を間違え投稿出来ず、反省中のアメです!

今週もちょっと月曜日が楽しくなる(といいな)お話をお送りいたします。

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本日は先週に引き続き『バレットジャーナル』をご紹介「ノートのはなし」です

前回で自分の記録を付けることの有用性をお伝えできた(はず)なので、続いて本家がちょっと複雑なバレットジャーナルをワタクシが勝手をに簡易化した、「アメ流・手帳術」おお届けします

 

↓↓前回お話はこちら↓↓

ame-tuki.hatenablog.com

 

簡単!直ぐに始められる手帳術5STEP

手帳術5STEP

①お気に入りの手帳を用意(SUNNY NOTEがオススメ)

②ログの種類をふわっと理解

③タスクバーのマークを決める

④とにかくデイリーログを書き始める

⑤振り返り&移動を繰り返す

 

STEP.1 お気に入りの手帳を用意する

先ずは記録を付けるためのお気に入りの手帳を探しましょう。基本的にどういったものでも構いませんが、いくつか「バレットジャーナル」を始めるのに使い勝手がよい手帳のポイントがありますのでご紹介しますね。

 

カスタマイズの出来る多機能手帳

自由にカスタマイズ出来るところがポイントの「バレットジャーナル」ですので、ノートもカスタマイズ可能なシステム手帳がオススメです。

 

カレンダーが付いているものが好い。

スケジュール帳とかねて使うため、月間カレンダーや、週間カレンダーが付いているノートの方が使いやすいです。もしも無い場合は、手書きでログを作れるば良いので問題はありませんが少し面倒ですよね…因みに1日ずつ記入できるdailyスケジュール帳がよくありますが「バレットジャーナル」を始めるにあたってはあまりお勧めしません。

 

理由は、デイリーログ(一日の記録)の量は日によって大きく変わるからです。一日に使うページ数があらかじめ決まっていないほうがない方が、より自由にカスタマイズできますよね。

 

ページ数が振ってあると尚好し。

これは出来ればですが、欲を言えばページ数が振ってあるノートを用意していただければと思います。ページ数があると、後で詳しく書きますが、振り返りをする際に非常に便利です。

 

いろいろと条件を上げてきましたが、足りないところは自分で書くことで補えるので、極論を言えばシンプルな大学ノートでも構いません。
自分のテンションを上げるためにお気に入りの手帳を見つけてくださいね。

 

イチオシのSUNNY NOTE

手帳探すのめんどいよ(*_*)

という方に、手っ取り早く私が使っているシステムノートをご紹介いたします。3か月間使って大好きになったイチオシのノート、↓SUNNY NOTEでございます。↓

SUNNY NOTE turquoise

SUNNY NOTE turquoise

  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア:

こちらはSUNNY NOTEの本体ですね。このノートのオススメポイントはズバリ、カスタマイズ性が非常に高い。という点です。本体は薄めの方眼にページが振ってあるシンプルなものですが、様々な機能を追加できます。

 

バレットジャーナル用にカスタムしておきたいのはとりあえず2点、WEEKLY NOTE下敷きくらいですね。他にもウィッシュリストやクリアファイルなんかのカスタムも可能です。マンスリーノートもありますがウィークリーのほうに月間カレンダーがあるので必要ないかと思います。

 

STEP.2 ログの種類(コレクション)をふわっと理解

ノートを用意出来たら、なんとなくでいいので、バレットジャーナルの用語を理解しましょう。まずは基礎となるログ(本ではコレクションと紹介されています)について。

簡単に言えば記録の種類、カテゴリーの様なもの。最初に覚えておきたいログの種類は3つだけです。なんとなく覚えておきましょう。

 

デイリーログ

毎日つける記録の事です。後で説明するタスクバーを使用して、簡単に予定や行動、考えたこと、やりたいことなど、はじめは型を気にせず自由に記入しましょう。

公式では午前午後にそれぞれ記入・確認をするとありますが、私は、行動を終えるごとにノートをを確認しています。これも人それぞれですよね。

 

ウィークリーログ

週に一度行う振り返りです。私は、日曜日の夜にその週の振り返りをしています。

 SUNNY NOTEをご使用の方は、WEEKLY NOTEを一緒に購入し、そちらにウィークリーログを記入するのがおすすめです。

 

一週間分のデイリーログを振り返り、未完了のタスク発見したことなど、忘れたくない・来週に引継ぎたいことを記入します。今週の反省点や、来週の目標を記入しておくのもよいですね。

 

ここで大切な予定なども確認し、カレンダーに書き込んでいるか再チェックすれば、スケジュールミスも減らすことができます。最初は自分なりに一週間を振り返えることが出来たならそれでよしです!

ゆるくいきましょう(`・ω・´)

 

マンスリーログ

一ヶ月間記録を続けられたならもう習慣になってきますね。ここでは一ヶ月間を振り返ります。30日分のデイリーログを振り返ってもよいし、忙しければウィークリーログだけ振り返るのでも構いません。そして、来月にタスクを移動し、来月の自分に今月の引き継ぎを行いましょう!

 

年間ログ

一年間記録を付け続けたなら、勿論一年間を振り返ります。自分の記録を振り返って分析してみるのが楽しみになっているのではないでしょうか。今年はどんな一年だったか、マンスリーログを振り返ってみましょう。そして来年の自分に引き継ぎたいタスクを移動しましょう。年の振り返りと、来年の目標を立てるのに役立つ、自分についての資料が、ノートに記録として残っているという訳です。

 

その他必要に応じて自由に増やす

ここまでログについて紹介して参りましたが、そんなに難しくないということをお分かりいただけたのではないでしょうか。そう!基本は簡単。記録→振り返り→移動のこの3つなのですφ(..)メモメモ

 

『バレットジャーナル』ではこの他にもフューチャーログという発見を記録するログ、後で見直しやすくするためにページ数を記録するインデックスなど様々な機能が紹介されています。あまり詰め込み過ぎると複雑になるので、とりあえず基本の3つのログを記録し、自分のライフスタイルに合わせて必要な機能を追加してみてください。

 

STEP.3 タスクバーのマークを決める

ログの記録にあたって決めておいた方が良いのがこのタスクバーです。

簡単に言えば、予定の種類を分けたりするためのマークです。文字の前にマークを付けて、タスクを分けることで、記録を簡潔に、分かり易くします。こうすることで、頭の中もスッキリ整理できるのです。

 

タスクバーは自分が理解出来ればそれでよいため、自由に決めていただければ結構ですが、ご参考までに『バレットジャーナル』に載っているタスクバーと、私が使っている簡易化したものををご紹介しましょう(`・ω・´)ゞ

 

公式のタスクバーをサラッと紹介

ーメモ

〇イベント

・タスク

×完了したタスク

〉移動したタスク

〈 予定にいれたタスク

・必要なくなったタスク

 

アメ流簡易化タスクバーもご参考までに…

決まっている予定ーPOINT①

起こった出来事ーPOINT②

🌀不安に思うこと・気になっていることーPOINT③

💡発見・思ったことーPOINT④

前のタスクに対する行動

一日の感想ーPOINT⑤

 次の日に回したいタスクーPOINT⑥

イラストーPOINT⑦

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STEP.4 とにかくデイリーログを書き始める

記録のつけ方について基本的なことをアレコレと説明して参りましたが、何よりも大事なことは、とにかくデイリーログを書き始めること!これにつきます。

 

難しいことを考えると続けられなくなるので、はじめのうちは、とりあえず自分の行動を毎日記録してみて下さい。スタイルが固まるまで時間がかかるのは当然ですので、色々試しながら、気楽に記録を続けましょう。

 

STEP.5 振り返り&移動を繰り返す

STEP.3までで再三書いていますが、バレットジャーナルの大きな特徴は振り返りと移動です。デイリーログは一日2回、振り返りを行いますし、週末、月末、年末と、自分の記録を振り返り、整理してください。

 

そして、次の日、次の週、次の月、次の年に引き継ぎたいタスクを確認することで、なぜそのタスクが必要なのか、なぜ今自分はこの行動をする必要があるのか、ハッキリと分かるようになってきます。

 

バレットジャーナルを始めるための5STEPは以上です。

もう一度確認してみましょう(^^)/

手帳術5STEPまとめ

①お気に入りの手帳を用意(SUNNY NOTEがオススメ)

②ログの種類をふわっと理解

③タスクバーのマークを決める

④とにかくデイリーログを書き始める

⑤振り返り&移動を繰り返す

 

『バレットジャーナル』に正解の使い方なんてない

 

ゆるっと自由にカスタマイズを!

自分のスタイルに合わせて自由に機能を追加できるのが、手書きでノートに記録をつけることの利点です。型にとらわれずに、自分だけのバレットジャーナルを作っていきましょう!

 

毎日少しでも記録を付けて、ぜひ習慣化してください

ここまで読んで下さった方は、少しでも記録をつけてみようかな…という気になっていただけたのではないでしょうか。始めたものの毎日記録を続けることを大変に感じるかも知れません。かく言うワタクシも日記なんて続いたことのない天下の三日坊主体質でございますよ。

 

負担にならないよう、気負わずに、はじめのうちは、一日の記録をただ記入するだけでいいんです。気が乗らない日は日付を記入するだけでも大丈夫です。 毎日少しでもノートを開き、一日を振り返る瞬間を作ることに意味があります。

 

記録と振り返りを習慣化してしまえれば、このノートは必ず貴方のよき相談相手、よき理解者、道しるべになるでしょう。

 

ノートがあればすぐに始められる手帳術『バレットジャーナル』。

ぜひ習慣化してみてくださいね٩( ''ω'' )و

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

今週も元気に過ごしましょう(*^-^*)

ではでは

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